2012年9月28日金曜日

富士山のパワー

こんばんは、芹澤です。

今日は、富士山のパワーについて話したいと思います。

ほとんどの人が、富士山の写真や絵を見ると、元気がもらえると思います。
 
何故でしょうか?

日本一高い山というイメージもあるでしょう。
独立峰というのもあるでしょう。
しかし、私は、一番は、その形にあると思います。

これだけどこから見てもバランスのとれた山は、世界を探してもないんじゃあないかと思います。

写真や絵でパワーをもらえるのだから、本物を見たら、その何倍ももらえますよ。きっと。


 続く

 

2012年9月27日木曜日

富士登山競走のモチベーション

 こんばんは、芹澤です。

富士登山競走で好成績をおさめていた時、モチベーションを保つために、色々な試みをしてました。

例えば、音楽では、ザスクェアのアドベンチャーのエピローグや、オーメンズオブラブはよく聴いてました。

この音楽を練習の前に聴くと、不思議とやる気や元気が出て来ました。今も時々聴くと、やはり、いい曲だなと思います。


続く



2012年9月25日火曜日

富士山の夜

 こんばんは、芹澤です。

 今日は、富士山でしか見られない夜の話です。

八合目の山小屋に、何度か泊まった時、もちろん雲があまりなく、天気のいい日じゃあないと駄目ですが、天空を見上げると、平地では、考えられない程の、沢山の星が見えます。

しばらく眺めていると、数分の内に、流れ星が見られるのも、びっくりでした、また下界に目を向けると、八月の第一土曜日であれば、花火大会をやっている市町村も多く、それこそ、線香花火の様な大きさの打ち上げ花火があちこちで上がっているのが、見えましたよ。

 では、また



2012年9月24日月曜日

高齢者の富士登山

 こんばんは、芹澤です。

 さて、今日は、私が実際に見た年配の方の富士登山について、書こうと思います。

もう20数年前の話ですが、70歳過ぎの片足の不自由なおじいさんが、富士登山ツアーで奥さんと一緒にやって来ました。

その時私は山小屋でアルバイトをしていて、その夫婦を含めた団体客を自分の働いている、山小屋まで連れていくのが、仕事でした。

二人とも年配ですし、おじいさんは足が悪く、おばあさんのほうは心臓が少し悪かったので、二人は他の団体客より、かなり遅れて、やっとこ山小屋に到着しました。

私もおばあさんをおぶったり、おじいさんを励ましました、おじいさんは足を引きずりながら、金剛杖をつき、「六根清浄、六根清浄」と唱えながら登っていたのが印象に残っています。

初めて富士山に来て、もう来ることは出来ないだろうから絶対、山頂を極めたいと言っていました。

おばあさんの方は山小屋でリタイア、おじいさんの方は、時間はかかりましたが、山頂まで登ったのです、それを見て、人間、真剣に取り組めば、何でもできるという事を教えてもらいました。

 それでは、また



2012年9月23日日曜日

富士山とエベレスト

 こんにちは、芹澤です。

 富士山は日本で一番高い山、何度か頂上に登った人であれば、いつか、世界最高峰のエベレストにも登ってみたいなと思った人は多いと思う。

私もその一人です、しかし、時々、テレビでやる、エベレスト登山の過酷さや、費用の事を考えると、ほとんどの人が夢で終わってしまうのが、現実です、ただ死ぬ前にせめてこの目でエベレストをまじかに見てみたいと思います。

そう考えると80歳でエベレストの3度目の登頂を目指している、三浦雄一郎さんや、日本人初の8千m峰14座を登った、竹内さんは、本当に凄い人達だと思います。

 では、また


2012年9月22日土曜日

オリンピック男子マラソン

 こんにちは、芹澤です。

 今日は、オリンピック男子マラソンについて、書こうと思います。

私がまともに、テレビで、見始めたのは、ロサンゼルス五輪から、当時、世界最強のマラソン選手と云われていた瀬古さんが参加していて、私も彼のファンだったので、金メダルとるのを楽しみにしてました。

ところが瀬古さんは、調整に失敗して14位、宗猛さんが4位でした。

金メダルは、ポルトガルのカルロス・ロペス選手でした、クロスカントリーとトラックで鍛えた、ぶあつい胸板が印象的でした、年齢も37歳、翌年の世界クロカンでも3度目の優勝、とにかく走る姿がとても、力強くきれいな人でした。

ある雑誌を読んだとき、彼がとても苦労して強くなったのを知り、それから尊敬する様になりました。

 それでは、また




富士登山を甘くみてはいけない話

 こんばんは、芹澤です。
 
 私は、今までに富士山頂に200回以上は登っているのではないかと、思います、その間に、何度か、死にそうな恐ろしさを感じたことがあります。

 ご存知のとおり、山の気温は100m登ると0.6度、低くなると言われています。

例えば富士吉田市の中の茶屋から(標高1100m)山頂目指して登った場合、ここでの気温が27度だとすると、そこそこ暑いのでTシャツとランパンで走って行きます。

すると山頂では、標高差が約2600mあるので、15.6度気温が低くなります。

そうすると山頂の気温は11.4度、山の天気は変わり易く雨が突然、降ってくる事がよくあり、おまけに風もあるので、そのような事になったら、低体温症になってしまい、体がガタガタ震えてきて動けなくなります。

そんな時が何回かありました、その時は慌てて下山しました、下に降りていけば気温も上がってくるので、それで助かりました、それからは天気がよく、山頂がはっきり見えていても登って往くうちに急変することがあるので、最低限の雨具か防寒具を持って登る様になりました。


 それでは、おやすみなさい。

 

2012年9月20日木曜日

富士山山小屋八合目トモエ館

 毎年、富士登山競走で、お世話になっているのが、富士吉田登山道の八合目にあるトモエ館です、私が1987年富士登山競走で2連覇を狙って、練習している時、出会ったのが、トモエ館の支配人の望月さんでした、あれから、もう25年もよくして頂いています。


私の結婚式の仲人までしてくれた望月さん夫婦には、頭が上がりません、この場を借りてお礼をいいます。


 望月さん、いつも気にして頂きありがとうございます。



 それでは、また




更新情報

自伝『私の歩んで来た道』に【高校時代】を追記しました。


2012年9月19日水曜日

富士登山競走について

 私が、富士登山競走に初めて出場したのは19歳の時でした。

 当時、富士山頂まで駆け登る山頂コースは、満19歳以上でないと出場できなかったからです、あれから、32年連続で出させて頂いています。時々なぜ、ここまでこだわってきたのか、自分でも思う事があります。

 それは、多分富士山が日本一高い山だからだと思います、だからこそ、挑戦する価値がある、いつまで出場できるかわからないですが、とにかく出れる限り、頑張りたい です。


 ではまた



2012年9月18日火曜日

静岡県からの富士と山梨県からの富士

 こんばんは、芹澤です。

 以前、テレビ番組の矛盾を見ていたら、静岡県から見た富士山と山梨県から見た富士山と、どちらが美しいかと云うのをやっていて、用意した写真を5枚づつ出して芸術家に選ばせていたけど私が想うに、富士山にとったら、いい迷惑だと想う、どこから見てもやはり富士山は美しい、特に天気のいい日の富士山は最高です。

それでは、また


   

2012年9月17日月曜日

富士登山駅伝について

おはようございます、芹澤です。
         
 今朝から、台風16号の影響で非常に風が強いので、外出は注意が、必要ですね。
 
 この夏の、8月5日(日)に10数年振りに、富士登山駅伝に出場しました、やはり駅伝は一人で走る、富士登山競走と違い、かなり 緊張しました、走った区間は4区の登りと、8区の下りで、4区では順位を上げることが出来ましたが、8区の下りでは、順位はそのままでしたが、後ろにいたチームにかなり追い上げられて、焦りました。 

2012年9月16日日曜日

YouTubeの動画を発見!!!

今年の駅伝の動画を発見!!!



年齢と共のかなり力は落ちてきてますが・・・富士山を大好きな気持は年々大きくなるばかりです!!!

出来れば、是非また来年も参加したいと思います。




更新情報

自伝に【小中学校時代】を追記しました。




夏山シーズンの終わった富士山

こんにちは、芹澤です。 
 
 さて、富士山の夏山登山シーズンも終わって、富士登山道も、だいぶ静けさを取り戻しているのではないかと思います。
 地元に住んでいた20年前、私はよくこの時期にも富士山に走りに行ってました、登る人が少ない分、何か富士山にすごく近づけている様な感覚がありました。
 また夏シーズンでは、まず会うことのない、カモシカや、サルに遭遇する事も、ありました。ただ、残念だったのが、富士山麓にいると云われるツキノワグマには一度も会ったことがありませんでした。
 
それでは、また

2012年9月15日土曜日

敬老の日に思う事

おはよう、ございます。芹澤雄二です。

今朝夜中の、午前2時半位から、自宅近くに落ちた雷の音で、目が覚めました、10回以上はあったので、慌ててテレビ等の電気製品のコンセントを抜きました。数年前までは、9月15日が敬老の日でしたよね。
この日で思い出すのが、私がバリバリ、マラソンを走れていた時、島根県の玉造毎日マラソンによく出場していました。
この大会で優勝するのが、夢でしたが、最高順位は5位でした、とにかくこの大会のフルマラソンは、残暑が厳しかった、だからこそ、勝ちたかった、歴代の優勝者にオリンピックメダリストの君原さんや、ボストンマラソン優勝の采谷さん等が名を連ねていたのも、魅力のひとつでした。
今は日にちも変わり、距離もフルマラソンがなくなったのが少々残念です。

それでは、また明日

2012年9月14日金曜日

初めまして芹澤雄二です

 Bloggerに出会えて、ブログを始めてみようと思いました。
これから、少しずつですが富士山のことや走る素晴らしさを伝えて行こうと考えています。