全校マラソン1位になる為に、何が今の自分に足りないかを、数日、真剣に考えました。
4月に出場した、地元の裾野高原マラソンでは、37分33秒で高校10kmの部で5位になってはいたものの、その2倍の距離の20kmを走るのは、途中でバテるんじゃあないかと不安になりました。
とにかく、練習を全校の男子生徒の誰よりも積まなければ勝てないということだけは、解っていました。
朝晩の新聞配達もなるべく自転車を使わずに、新聞を10部位小脇に抱えて、配り終わったら、自転車の所にダッシュして戻り、自転車を移動しての繰り返しをしていました。
この成果で、数年かかりましたがクラスで一番、持久走が速くなっていました、正に継続は力なりでした。
続く
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